時事通信の最新調査に拠ると岸田内閣の支持率は21.3%、自民党支持率は19%と落ち込み、愈々青木の法則の教える通り、岸田内閣が退陣する確度は高まってきた。
 それでも、岸田総理の後継首班を考えると、茂木敏充幹事長、林芳正前外相、高市早苗大臣か、将又石破茂はんか河野太郎はんてなところが次期総裁選に手を挙げそうやけど、どの御仁が新総裁に立ったとしても、次の総選挙はちょっと自民党にとっちゃあ険しいものになりそうでんなぁ。
 ところで、御年84歳に達した二階俊博先生がいつ政界から身を退くものか、その時派閥の跡目をどなたはんに譲られるんかが甚く関心を惹きますわぁ。
 んで、次の総選挙を前に二階先生が思い切って派閥の跡目を野党から拾ったあの男に譲り、自身が政界を去る決断をしたならば、あの男も総裁選に出馬するチャンスを得られやせんでっしゃろか・・?
 正式に自民党議員となって間もない男がいきなり総裁選に出馬できる訳がないとも考えられますけど、自民党としても思い切ったことをせなぁ、今度の総選挙はかなりシンドいものになるんとちゃいまっしゃろか・・・