24時間ぶりのご無沙汰でございました。
 司会の玉置宏でございます
 歌は3分間の命と申します。

 今宵お送り致しますのはやはりアメリカ演歌の名曲でございます。
 アメリカの演歌っつっても、全然バタ臭くありませんで、英語で歌いながら、一度聴いただけで日本人のこぶしを利かせた演歌と等しい曲だと納得される筈です
 この曲を収めたアルバムのジャケットに映るザ・バンドの面々らの中で、右から2番目の兄貴がロビー・ロバートソンでありまして、チェロキー・インディアンの出自と云う面貌は当に日本人そっくりですね。
 個性的なギターの弾き方と相俟って、彼の作った曲もまた正しく日本人の心に染み入る演歌に仕上がってます。