不動産王の大統領だけあって、数字をこじつけるのが得意のようですわなっ。
 アメリカのセールマン教育で尊ばれとるんは、モノを客に売るにゃあ兎に角金額の数字をこじつけろっつうことれ、日本は非関税障壁を含めて輸入品に対して48%の実質的関税を課しているとか、米に対しては実に700%の関税率と表せるなんつうのはアメリカのセールスらしいですわぁ
 しやけど、ロシア・中国と向き合うアメリカの同盟国に対して輸入に枷を嵌めるっつうのはアメリカにとって得策なのか、日本の自動車産業は確かに北米市場での売上を大きな収益の柱にしとるも、それと等しく中国での売上にも大きなウェイトを持ち、アメリカの大統領府が国内の有権者らの歓心を得る為に計る施策はアメリカにとって重要な同盟国をみすみす中国共産党やロシアに売り渡す結果に陥るんとちゃいまっしゃろか・・・!?