赤沢大臣の訪米は成果が有ったと喋る総理の姿をTVは散々流したけれど、端から日本人はアメリカ共和党政権に呑まれて帰ってきた訳ね
 話になりませんわぁ・・赤沢はんは農産物のことは絶対に答えるなと与党の旦那方から釘を刺されて出かけよって、為替はパナマ文書に義姉の名が挙がった加藤財務大臣が一切を話すと言われ、駐留米軍経費について関税措置交渉と絡めた交渉を拒み、従って防衛省の役人は随行しなかった訳で、今後、日本人が米共和党政権に対して農産物などの交渉に臨むには相当な苦難が俟っていることとなる。
 去年の夏辺りから巷での米の値段が妙な動きを示しているが、トランプ第二次政権が始動するや始まったアメリカの関税措置の本丸は中国だと言う許りで、日本人の頭の上を擦り抜けるような安堵感を感じ、米共和党政権の思惑は対日貿易赤字9兆円に見合うカリフォルニア産米を日本が買うことを要求し、仍て日本人は向後5kg1万円の米を買わされる羽目になるのさね。